先祖の詩
夢を見た
初めて訪ねた初対面のお婆ちゃんが
先祖に宛てた詩を襖に書いており
その詩を歌ってくれた
本当にいい声と歌だった
その瞬間は、まるで心地良い風のように過ぎていき
感動と感謝が残っている
目が覚めると一言も思い出せない
もう一度歌って聞かせてほしかった
風のようなにつかめない音楽は存在するけど
確かな贈り物を届けてくれた
ありがとうお婆ちゃん
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