「それでも運命にイエスという。」札幌上映会

年に数回、大地と共生を目的としたキャンプ「consolum」を開催していますが
今年から環境をテーマにしたイベントも企画していこうと思っています
今回はnaturalnotesから声をかけてもらい
カンボジアの現状を知り少しでも行動したいという気持ちや
日本の現状、環境、ボランティアとは、自分に出来る行動とは、など
カンボジアの支援ということだけではなく
身近なことから行動を起こすきっかけにつながっていくことを願っています

naturalnotesと共催でカンボジアに寄付、ボランティアを続ける医大生 葉田甲太
彼の思いを応援し札幌上映会のサポートをさせていただきます

映画上映の収益は実費を除き
カンボジアの学校、病院へ寄付いたします

【映画について】上映会情報→http://luzfactory.client.jp/

カンボジアエイズドキュメンタリー映画『それでも運命にイエスという』
上映会&アフリカ民族楽器ムビラLIVE

日時:2011年3月27日(日) 19:00〜21:00

場所:札幌エルプラザホール(中央区北8条西3丁目)
<札幌市北口地下歩道出口12番横から建物の中まで直結>

料金:一般¥1700(前売り¥1500) 
   大学生¥1200(前売り¥1000)
   高校生以下¥1000(前売り¥800)


チケット予約、問い合わせ

aki.naturalnotes@gmail.com


チケット取扱店

にぱぱハウス(090−9757−7015)
みんたる(011−756−3600)
irotoka ゆるみさろん(011−557−6573)


【イベント内容】

・葉田甲太、小川光一共同監督のカンボジアエイズドキュメンタリー
『それでも運命にイエスという。』上映会
(2011年2月15日から3月27日まで日本一周全国ツアー上映会最終日)

・葉田甲太トークライブ

・アフリカ民族楽器「ムビラ」ライブ



『それでも運命にイエスという』は、
カンボジアのエイズ問題に対するドキュメンタリー映画(41分)です。

当映画の監督である葉田甲太の著書『僕たちは世界を変えることができない』

(2010年12月小学館より一万部リニューアル出版、2011年日本全国ロードショー主
演:向井理)におけるある1章から派生した取材になっております。
このドキュメンタリー映画が、カンボジアに対して約5年間活動を続けてきた
葉田甲太の最後の活動になります(4月から東京の病院で研修医となるため)。
現在、当映画は2010年11月3日、
UFPFF国際平和映像祭発表会(http://www.ufpff.com/)に選出されております。


<監督の想い>

この映画を作ろうと思ったのは、
エイズ病棟で一人で死んでいく彼女たちを見て、
彼女たちが生きていた事を残したいと思ったからです。
大袈裟ですが、この映画を見終わった時に、
生きる意味を考え、HIVに関する知識が増え、
少しでもHIVに対する偏見がなくなってほしい。
そういう思いで作りました。
この映画はいわゆるドキュメンタリーとはきっと違います。
カンボジアに行った事がない人や国際協力に興味のない人、
興味を持ったばかりの人に是非見てもらえれば嬉しいです。

葉田甲太


【アフリカ民族楽器、ムビラのライブについて】

ジンバブエにてアフリカ民族楽器ムビラの伝統奏法を学んできた
aki setodaとaya izumiによるライブ。http://www.natural-notes.asia/
(aki setoda 撮影アフリカ写真のスライドショーも同時に行う予定)

ムビラとは:ジンバブエに住むショナ族古来の民族楽器。
祭礼や儀式の時に先祖の霊やスピリット(精霊)との交信をするために
演奏されてきた神聖な役割を持つ楽器で、オルゴールの原型となった楽器である。

主催 natural notes / consolum
後援 札幌市、札幌市教育委員会、JICA札幌、小学館
協力 にぱぱハウス、北海道国際協力学生団体ネットワークHICSAN